燻製女

世間の煙にいぶされて、香ばしい女に!~ 築40年の公団団地ベランダで、近所の目にどぎまぎしながら燻製作りに挑戦します。

第一弾の「焦げ臭くなった」失敗の原因を探る。

ほろ苦い失敗を胸にリトライを決意し、
前回の写真を燻製道士(燻製記)に見てもらったところ、こんなアドバイスをもらった。

おおっ、画像を見るとけっこういい感じですが、
チップの燃え方と分数をお聞きする限りでは、
火の勢いが強かった感じがありますね。

うーん、やっぱり。
最初、火の加減ぜんぜん気にしてなかったもんな。

ダンボールスモーカーや、大きなユニフレームのスモーカーでやった燻製は、
中華鍋よりも香りがマイルドなのですが、これは煙を一度に大量ではなく
細く長くゆっくりかけてやるからです。

中華鍋よりさらにコンパクトなうちのスモーカー。

・チップを少し山形に盛る
 (鍋の接地面積を減らして、じっくり発火するように)
・最初の煙があがったら、即弱火に落とす
 (この際、チップが完全に発火していないと、消えることが多々あるので継続して煙がでるかどうか見守る必要があります)

よし!

かまぼこのほうのピリッとした感じは、もしかすると水分がでているかも、と画像をみた印象です。
冷蔵庫からだしてすぐにやると、温度差で結露することがあるので、
仕上がり時に汗をかいているようであれば、冷蔵庫からだしたときにかまぼこに軽く塩を振り、
そのまま30分ほどキッチンペーパーの上において最後にしっかりふき取ると、水分対策はバッチリです。
(私はあまり気にせずにやって問題はそれほどないのですが)

そういえば冷蔵庫から直だった。
水分対策もしなくちゃだな。

リトライだ!

●燻製記・・・ここ参考にさせてもらいながら燻製作りに挑戦中~!