燻製女

世間の煙にいぶされて、香ばしい女に!~ 築40年の公団団地ベランダで、近所の目にどぎまぎしながら燻製作りに挑戦します。

第二弾もチーズとかまぼこ~前回の失敗を踏まえてリトライ!

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今回も同じ食材にした。
・・・といきたかったが、スーパー閉まった時間帯に買い物したため「笹かまぼこ」になっちゃったけど。

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前回、冷蔵庫からだしてすぐのかまぼこから水がでてしまったかもしれない可能性を考え、今回は数時間前から外にだして網に。気温も下がってるのでチーズもあらかじめ冷蔵庫からだしておいた。

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前回より少なめのチップは真ん中にこんもりと山盛り。
この間はかなり短時間で燃え尽きてしまったので。

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そして並べる。

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実は作業時間も変えた。
前回、夜遅い時間にやったのだが、結構外を人が歩いていて、煙がものすごい勢いで立ち上っていたため、いつ消防通報されるんじゃないかと生きた心地しなかった。朝方のほうが人はいないし、多少外が白む時間帯のほうが、「ベランダに人がいて何か作業しているらしい」と認識してもらいやすいかなと。

起きるのしんどかったけど・・・。

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スモーカーを乗せる前に火力調整。
風がちょっとあるので最弱にはできなかったけど、まあこんなものか。
(この古いカセットコンロは、もうベランダ専用にしよう・・・)

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開始!
スタートしてすぐ、前回との違いがわかった。

この間は、火をつけてちょいしたらすぐ、目が痛くなるような煙が立ち上ってきた。ものすごい勢いで。たぶん平らにならしていたチップが、強い火で一気に燃えてしまっていたのだろう。今回は勢いよく煙でるまでしばらくかかった(といっても1分とかだと思うけど)

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あともう一個、前回の失敗踏まえた措置。
初回は台所の中に自分がいて、台所とベランダの間のガラス戸を半分開けたまま、はらはらしながらスモーカーを見つめていた。結果、部屋中がスモーキーというか焦げ臭くなり、翌朝もその状態が続いていた。

今回は防寒体制で自分もベランダに。ガラス戸は火をつけてから消すまで一度もあけなかった。

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火をつけてから5~6分後。
煙の勢いも少し落ち着いてきたので蓋をとってみるといい感じ。

チーズは少しふにゃっとなっているが、
前回は蓋開ける前から焦げ臭さがあたり一面に充満していたが、今回はスモーキーと表現して大丈夫な感じだ。

蓋あけても「お、いい香り!」と思えた。

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完成!

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さっそく試食。
今度はOK!

ほどよく香りがうつっていて、冷ました後のチーズはまわりがちょっと硬くなった食感もよい感じ。

もちろん、かまぼこ食べたら舌にぴりっと軽い刺激なんてこともなく。

リトライは成功。
さあ、次は何でやろうか。わくわく。